夜中にパニックになった話
【ネタバレですが 虫ニガテな方閲覧注意!】
草木も眠る丑三つ時のこと…
いつものように
あちらこちらにゴチンゴチンしながら眠るムスメ
起きかけた彼女をポンポンしつつ
私もウトウトしていました。
ムスメの足をさわさわしながらウトウト…
起こされるのは辛いですが
柔らかい赤子の肌は最高です。
ふと、粒ガムのような硬さが。
…はて?ガムでも落ちてるのかな。さわさわ
ムスメが口に入れたら危ないし
拾っとかないとなあ。さわさわ
っていうかなぜガム?ん?
ガム?
ん?
(だんだん覚醒)
え…動いてる?
ムスメを起こさないように飛び起き、
暗闇でのそのそ動く標的を確認。
(この人間から逃げない感…カナブンか!?)
外でみるカナブンは怖くないけどね
触りたくはない。
(寝ぼけながら思いっきり撫でてたw)
そしてできることなら
共にベッドインなんて 死ぬまでしたくない。
寝ぼけていたのもあり、恐怖心しか湧きませんでした。
のこのこ離れていったのを確認するも
いつ体に登られるかヒヤヒヤ。
眠気も醒めてしまったので、暗闇で一人半泣きでした。
夫をこんなことで起こすのもな、と
30分ほど耐えましたが
夫を起こして「でかめの虫がいます…」と伝えたその時
耳元にブゥウウウウンと飛行音が。
「ぎゃp@ぺjhsで!!!!!」
声にならない悲鳴をあげ
私は室外退場。
夫がすんなり捕獲し、ベランダから外に出してくれました。
「クワガタのメスだったよー」
夫さまさまでした。久々に彼が輝いて見えた。
単身赴任になったらどうしよう。
やっと訪れた安寧。
ムスメをさわさわしながら眠りました。
はぁ〜〜〜〜おそろしい夜でした(T_T)
いっそGの方が逃げてくれるからまだいい…かな。
自然溢れる環境は好きだけど
住居内に侵入してくる虫はNGです(T_T)