妊娠は、きせき
更新宣言しておいて…ワタワタしてました。
今日はイラスト無しです、しょぼぼん。
久々に友人と会った
4ヶ月に入った先日、中学の同級生が観光に来てくれました。
一人は独身、婚活中のAちゃん。(なんと3日前に破局)
もう一人は既婚、妊活中Bちゃん。
本当なら案内したかったんですが、仕事もあったし体調も不安定だったので、食事だけ行きました。
気心知れた仲で気を遣わなくていいので、人に合わせることが苦手な私にとって数少ない今でも付き合いのある友人たちです。
彼女たちは私が不妊治療していることも知っていました。
Bはいつも妊活について嫌味なく大っぴらに話す子なので、こちらもオープンになります。
安定期前だけど彼女たちになら言えるな、と思って妊娠を伝えることを決めていました。
いつもならズカズカと聞いてくる(←褒め言葉)Bが、なかなか妊活話をふらない。
食事も進んだ時に「妊活情報ある?」と聞いてきてくれたので
「実は医療の力で、できました!」と報告。AもBも良かったね〜と喜んでくれました。
聞くとBは私が妊娠した前の月に
異所性妊娠(子宮外妊娠)を経験していました。
「くっついた場所が悪くてねえ、卵管いっこ、とっちゃった。」軽い口調で言っていましたが、茎捻転しかけた激痛、摘出手術…なにより待ちに待った妊娠が成立しなかったこと。辛い思いをしたと思います。
生理再開後、今月からタイミングを取っているとのことだったので
「自然妊娠できるよってことだから!がんばったら同い年の子になるよ」と声を掛けました。自分の経験していないことなのでこれが果たして正解だったのか、、でも顔を明るくしてくれたので良かったと思おう…
Aも看護師のため、一般人より知識は豊富。A自身も子どもが産みたいからと婚活中なので、親身に聞いてくれていました。本当にAはいい子なのに、かわいいからダメンズばっかり集まっていて涙ちょちょぎれる…
現実での唯一の妊活友達が経験した異所性妊娠、そして卵管摘出。
改めて自分のお腹の中で育ってくれてる命が奇跡なんだと、噛み締めました。
そして、支えてくれる大切な夫の存在も、当たり前のものじゃないんだと愛しくなりました。
人より遠回りした分、
手にする幸せは大きいと信じています。
がんばれ友よ。がんばるぞ私。
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