親育てにっき ハハのまいにち

不妊治療を経て母になりました

わたしの出産〜陣痛からお産〜

生きてます

夜な夜なゾンビのごとく

赤子を抱いてウロウロしています。

 

コメントのお返事、全部できていませんが(本当にすみません…)

アプリからポチポチ書き溜めた記事を更新します。いつも以上に乱文です。

 

ずっと書きたかったお産の記録!

需要は無くとも残しておきたい!

というわけでいっきまーす!

 

 

お産までの流れ

39w6dの健診でもまだまだと言われ

噂の内診グリグリ

腰が逃げるほど痛かった……卵管検査の方が後々まで痛かったけど。。

先生は「赤ちゃん頭逃げちゃうね〜」と

我が子へのファーストタッチに成功した模様。

あれより痛いとかお産コワイよーガクブル状態復活( ;∀;)

 

予告無しにやられたことで(恨)

心の準備ができておらず、陣痛とは違った忘れられない痛みでした。

 

そこから出血が!

おしるしというやつでした。

生理痛のような痛みが不規則に起こるように。

 

40w0d 痛みが徐々に規則的に。

痛みの間隔を測ってみると8分〜10分間隔。

 

痛みは生理2日目(私の1番重い日)くらい。

痛いしダルいけど、生理ちゃん久しぶり〜!って感じ。

 

陣痛はこんなもんじゃない、と色んなところで目にしていたので

前駆陣痛 だろうと思いました。

 

夜になるにつれ、だんだんと痛みが増し、出血もダラダラ続き…。

 

全然我慢できる痛みだったし

痛みの間隔は変わらないものの

陣痛だったら産院に連絡すべき間隔時間。。

 

とりあえずコント番組観て、

日が変わり40w1dになる頃

夫に背中を押され産院へ連絡。

電話口の助産師さんに

まさかの「どっちでもいいよ」と言われ(笑)心配解消のため産院へ。

まぁ帰されるだろうなーって思ってました。

 

内診の結果、子宮口はほとんど開いていないものの

赤ちゃんがすごく下がってる!と言われました。

 

我が子はちゃんと予定日に産まれてきてね〜を聞いていたんだなぁと感激した。

むしろ私がのんびりしててごめんなさいね…

 

この時7〜8分間隔。

まだまだかかりそうだし、リラックスできる自宅で寝とくよう言われ一時帰宅。

 

ササッと進むよ!

1時間半ほど うとうと&痛みの波を繰り返し

水ものがドッと出る感覚で「破水⁉︎」と覚醒。

夜用ナプキンが一面ドロっとしたピンク色だったので、卵膜こすれてるゥ!とおしるしと思い込み再び寝ることにトライ。

※それまでの出血は少量だったけども、この時いろいろあって運良く夜用ナプキンをつけていました。

 

そこからは痛みの波がもう一段階大きくなり、寝れない…。

間隔は5〜6分だったかな。

産院に電話し、寝れないならおいでーって感じだったので向かう。

 

いよいよなのか、という思いで車に乗り込む。

 

内診の結果3.5センチ…(苦笑

しかしおしるしと思い込んでいたのは

破水でした。

待機室で一気に不安になるも、大量に羊水が出ることはないから立っても歩いても大丈夫と言われました。

 

お産ラッシュで待機中の人が複数おり、

助産師さんはぜんっぜん来てくれず

夜中だったので付き添いの夫には「まだかかるし寝といて〜」なんて言ってしまいましたが

 

入院2時間後に分娩室へ。

助産師さんビックリ☆

 

こりゃヤバイっていう「いきみ感」が出てきて

進捗教えてくれナースコール。

まだでしょ〜なんていう助産師さんの悠長な声にイラつきながら

痛みを必死でのがす。←コレ練習しといてよかった!意識しないと息止めたくなります。

 

sisoco.hateblo.jp

 

 

いきみ感は便が出る感じ、とよく見かけますが

骨盤をッ

何かが突き破ろうとしているッ!と感じました。

 

お産の時は赤ちゃんも苦しいetc.知識を入れておいたけども

赤ちゃんを思いやる余裕などなく。(きっぱり)

「痛くてそれどころじゃねえ!早くこの痛みから解放してくれ!」って思ってました。

 

 

内診の結果「アラ!!分娩室行こっか!」と言われ移動。

 

 

分娩室に入ったのに周りのせいで待たされ

夫→ビデオカメラを探しに車まで行ってしまう。ビデオは私のバッグの中じゃ〜と瀕死の声で助産師さんに伝える

先生→現れず。助産師さんヤキモキ。

 

さぁ整った!という所で

EINは容赦なくパッカーンと切られ、

先生にお腹を上から押され どぅるんを味わいました。

 

ほ、ほんとに出た〜〜〜〜〜〜!

ほんとにお腹の中にいた〜〜〜〜〜〜!うおおお〜〜〜〜〜!と謎の興奮状態。

 

「女の子ですよ〜!」

 

ずっと会いたかった人の姿を見て、泣き声を聞き、

夫は号泣、私もつられて泣く。

 

家族全員泣いてた瞬間(笑)

 

そう。ついに家族が増えました。