泣いてばかりだった入院生活
少し気持ちに余裕が出てきたので
産後すぐのことを書き留めておこうと思います。
つらかった〜入院生活!
地元で人気の産院だったこともあり お産が混み合っていて
お産も、その後の流れもとても業務的でした。
ハイ産んだ!おめでとう!ハイお母さんやって!って感じ?
ムリ。
おまたは切られてるし 小さい生き物いるし
気持ちが置いて行かれてしょぼくれたな〜〜hahaha
産んだからって突然母ちゃんになるわけないんだけど
助産師さんたちにとっては毎日の事で
要領よくやることを求められてるように感じて
でももちろんできなくて。
出産の入院生活って
ぜんっぜん休めないじゃん!!と強く思いました。
助産師さんもいろいろいて、
お母さんなのにこんなのもできないの?という言い方をされたり…
Twitterで泣き言を言ってはフォロワーさんたちに慰めてもらっていました。
何より授乳室がつらかった。
母乳推奨の産院だったので おっぱいをあげたあとミルクで補足という指導法でした。
授乳室があって、そこで助産師さんたちが数人の新米母ちゃんたちに授乳を伝授しているのね。
もちろんみんなおっぱいポローン。
産前まで、人に乳を見せるなんてまず無いじゃん。(←温泉も苦手なタイプ)
それが人前で手荒に扱われるかなしさ。
その上みんな黒々と迫力溢れるおぱーいになってるし
私の乳はうんともすんとも出なかったし。。
おっぱいをごくごく飲んでる子の隣で
出ない乳をくわえさせるのは本当にツラかった…
早く個室で娘とのんびり過ごしたいと思ったものです。
一律管理のデメリットも。
3日目から母子同室で、それまでは新生児室で預かってもらえました。
夜間は産まれた日数で定量のミルクを飲ませてくれるので
体の小さかった娘にはそのミルクが多すぎて、
日中は吐きがひどかったり、授乳を全く受け付けず授乳感覚がひどくあいたり。
今にして思えば、少なめにしてあげてくださいとか言えたけど
当時は「病院がやることなんだから正しい」って思っていました。
救われたメッセージ
Twitterで以前からブログを読んでくださってた方が
こんなメッセージを送ってきてくれたんです。
病院で助産師さんたちから色々なことが言われたりすると思いますが、全然気にしなくて大丈夫だと思いますよ。 目的地に達する道は一本道ではないからです。右回りや左回りの道もあるし、徒歩だけでなく車や電車の手段があるのと同じだと思って聞いてくださいね。 退院後は質問の機会も減ってしまうし、「そういえば違う方法もあるって聞いたな〜」と思い出した時に実践してみれば良いのかなと。
助産師さんから「授乳や抱っこもやり方は色々あるけど、お母さんと赤ちゃんに一番合ってる方法で大丈夫」と言ってもらえれば安心するお母さん沢山いるんじゃないかなぁと思います。 初めからてきぱきできる人はいないし、多少手間取ったからといって悪いことは何もありませんから。
泣いたなぁ…
悩んでるお母さんたちに、ぜひとも読んでいただきたいと
ず〜〜っと思ってて、やっと記事にすることができました。
kojunkoさま、勝手にごめんなさい〜!!本当にありがとうございました。
本当〜にその通り。
正解なんて助産師さんが持っているものじゃなくて、
お母さんと赤ちゃんが作っていけばいいのです。
あのときの私は
周りと足並みを揃えることにばかり気を取られて、
娘と向き合うってことができてなかったなあ…とちょっと後悔。
産院の方針って産院によってすごく違うみたい。
できるだけ調べて、自分に合うところを選ぶことが大事。
ご飯おいしかったけど次があるならばこの産院は選ばないかも。いや、勝手が分かったからいけるか?←
入院生活を思い出して…
本当にツラかったな。。(泣)
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こまっちゃんみたいな助産師さん居たらいいのにな〜〜