男性目線からの「育休」
前回の弱音ブログに心強いコメントありがとうございます。
心弱ってたから超うれしかったよ…考えすぎずに過ごそうっと。
最近図書館で借りた本がGOODだったのでご紹介します。
定期的に図書館に行って妊娠出産含む、いろんな情報を仕入れています。
たまごクラブもそこで読む。(雑誌は極力買わない)
唐突に妙な本を借りるので
夫に「?」って顔されるよ!
子どもが大人に大根を投げつけるお祭り!がグッときました。
文章が著者と編集者の会話形式なので、知識ゼロでも読みやすかったです〜。
さて本題
育児コーナーでふと目に入ったコレ
夫もありがたいことに育休を取得できそうな時だったので
「男性目線での育休」を知りたく、読んでみました。
女性は妊娠・出産・育児で仕事を休むことが許容されてきてますが
男性が育児で仕事を休むことってどうなんだろう、と思っていたのです。
ネットで調べると出世コースが絶たれてしまったとか、上司からの信頼を失ったとか
ハラスメントともいえるケースが出てきました。
この著者は、総合病院内の皮膚科医という特殊といえば特殊なお仕事ですが
奥様の仕事復帰と入れ替えに、半年間の育児休暇を取得されたそうです。
上司が理解あるナイスな方で、同僚にも患者さんにも渋い顔をされたりもしたが取れた、と。結局は本人の意志によるところも大きいんだろうなあ。
育児介護休業法改正案が施行された翌年のこと。
今から7年も前のことですが、男性の育休はまだまだ身近ではないですよね。
しかも奥様はお仕事ということは、お子さんを一人で見ていた、と。
そんじょそこらの休日限定イクメンとはワケが違うぜ。。
男脳での育児
女脳は感情的すぎるとかよく聞きますので、男性の冷静な視点での子育て本としても興味深かったです。
やっぱり大変なものは大変だよね。
泣き止まない娘さんを相手に苛立ちが爆発した日、その後の深い後悔が印象的でした。
やっぱり大変なものは大変(ry
想像の何倍も大変だということ
育児に関心のない男性にこそ読んでほしい。
思い描いた育児の日々と、リアルな日々が描かれています。「女はすぐ大げさに言うからな〜〜」なんて思ってる人こそ、読んでほしい!!
経験したからこそ、奥様への気遣いができるようになった点なども。いやあ、いい旦那だなあ。うちのも負けないけどな(小声)
日本人はお風呂に入りすぎ!?
皮膚科医である著者ならではの、ベビースキンケアの項目も充実してました。
私自身アトピー持ちで、長らく湿疹と付き合っているので
いちばん心配なのは我が子のオハダ。
洗いすぎ、清潔にしすぎで起こる肌荒れもあるそうです。
ベビーソープで湿疹が悪化することがある、毎日お風呂に入れなくても良い、というのが目からウロコでした。
ケースバイケースだと思うので、
ここでの情報を鵜呑みにしすぎず、詳しくは本でぜひ一読してみて下さい。
ドライテクニックについても初めて知りました!
ほ〜こんなのもあるんだねえ(・o・)
夫は熱心に読んで
「あ〜半年くらい育休取りたいなあ〜〜〜〜」と申しておりました。
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